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秋田平野と雄物川

日本有数の米どころ 秋田平野

秋田平野は、岩手県境を南北に連なる奥羽山脈を源泉とする、秋田の三大河川「雄物川」の河口付近に位置する日本有数の米どころです。

奥羽山脈から湧き出る栄養分をたっぷりと含んだ水が、いつしか大きな「雄物川」となり、長い年月をかけて肥沃で豊かな土壌を育んできました。

また私たちが住んでいる地区は、北側に太平山(標高1170m)がそびえたち、そこから湧き出る清流「岩見川」、更に支流へと流れ田畑の隅々を潤しています。

  秋田平野の位置
 

お米は適地適作 生まれたところの気候風土 あきたこまちは秋田平野で

米に限らず、農作物は生まれたところの気候風土で育てることが最も適しています。

あきたこまち」は「秋田平野」で生まれました。

全国的に人気がある「あきたこまち」は全国各地で作付けされていますが、生まれたところで育った「あきたこまち」は格別です。

是非ご賞味ください。

  収穫前の稲穂

このような環境にある秋田平野は昔から稲作に適した条件となっています。
 

昔から稲作が盛んな秋田平野 寒暖の差が大きい日本海独特の気候

農作物を作る上で欠かせないのが寒暖の差です。ここ秋田平野は夏場では「昼は暑く」、「夜は涼しい」といった「昼夜の寒暖の差」が大きい気候です。農作物にとってこの「昼夜の寒暖」が非常に大きな意味をもちます。

日中、太陽の光をいっぱいに浴び、光合成活発におこなうことによって良質なでんぷんを作り出します。

そして夜、気温がぐんと下がり良質なでんぷんが失われずに蓄積されるため、旨みが凝縮され、あまく、おいしい米がとれる条件になると言われています。

※この寒暖の差のある気候は、人間にとっては体調をこわしやすく厄介ですが(特に私)。

 

栄養分が豊富な肥沃で豊かな土壌

秋田平野は秋田の三大河川の一つ雄物川の下流域に広がっています。

奥羽山脈を源(みなもと)とする雄物川は、古代から長い年月をかけて栄養分の多い肥沃で豊かな土壌を育くみ、稲作に適した環境を作りだしてきました。

更にここの土壌は、もともと有機質が豊富で粘土質のため、とてもおいしい「あきたこまち」がとれます。

 

ミネラルをたっぷり含んだ雪解け水が水田へ

ここ秋田平野は北側に太平山(標高1170m)がそびえたちます。

この太平山から豊富な雪解け水が地下層にしみ込み、ミネラルをたっぷり含んだ良質の水が川へと流れ込みます。

この水がとてもおいしい「あきたこまち」を作るのに適しています。

雪に閉ざされた田んぼ
 

稲作栽培の技術レベルが日本トップクラスの秋田県

このように土地、気候など基礎的条件が良いだけではおいしいお米はとれません。

それらの条件を最大限に生かすことはもちろんですが、当然のことながらお米の栽培技術が高くないとどうにもならないのです。

ここ秋田県では先人達技術体系を確立するために大変な努力をしてきました。

そして今日でもそうした努力を日々重ねているのが秋田県の稲作です。

技術レベルも日本全国でトップクラスの農家がそろっていると自負しています。

このように秋田平野では、良い気候良い土地条件、そして稲作栽培の技術レベルが日本トップクラスの稲作農家がそろっているところなのです。

 
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